多治見 和ートライブありがとうございました!
多治見祭オリベの陣。和ートライブでライブペイントしてきました!ありがとうございました!
はじめての参加でしたが、21人ものペインターが集まるというものすごい熱量。
パネルがででーんと立っている姿は壮観でした。
ここに、いろんなジャンルのペインターさんの絵が描かれていきます。
多治見祭は地元のかたたちのダンス・歌のステージあり、
学生のみなさんによる体験コーナー、子どもたちがフリーでお絵描きできるスペース。
武者行列などなど。盛りだくさんな内容で、お客さんもいっぱい!とてもにぎやかでした。
きゃっきゃとお絵描きする子どもたちかわいかった!
さまざまなジャンルのペインターさんがいらっしゃるので、
描いていく過程がさまざまで、すごく面白かったです。
徐々に形づくられていく方、
儀式みたいに集中力をもって描きあげていく方、
次は何が描かれていくのか?
このイベントの声かけ人さんがジャンルを縛らずに、
さまざまなタイプの作家さんを呼んでくださっているので、
すごくバラエティに富んだものになっていました。
私はというと、なるべくなら、ライブペイントするとき、
自分からでてこないものが出てくるのが好ましくて、
その場で生まれた発見によって、絵を仕上げたいものなのですが・・・
途中からは、やれることで仕上げるほうこうにシフトしちゃったな〜。
完成間際!
実は、自分の絵は筆荒いにトイレいっている間に
仕事人の皆様のすばらしい手際によってパネルが片付いており・・・(大分延長して描いていたので仕方ない!!)
最後のできあがりを撮影することできなかったのですが、
野外でペイントできるということはあんまりなくて、
風にとばされる絵の具のしずくとか、とっても美しく、
近くには川も流れていて、すごく気持ちよかったです!
多治見にライブペイントを持ち込んだのは木全さんという、このイベントの声かけ人さん。
ご自身も東海・東京などでご活躍されています。
多治見といえば焼き物がとても有名ですが、ライブペイントについては???な状況から、
ひとりで役所に直談判にいき、育てあげてきたのがこのイベント。
毎年11月3日に開催されていますので、
どうぞ、お近くの皆さんチェックしていただき、足を運んでみてくださいませ〜^^
夜はキャンドルアートも!
そうそう、先日は母校の前校長先生の回顧展がありました。
その先生がつくってくださった学校にいき今があるのですが、
こうして、土壌づくりからはじめてくれている人の存在をここ最近つよく感じます。
見る範囲が自分にとどまらないという。
名古屋はアートの土壌が。。。とかいうお話もちょこちょこきいたりするけど、
クリマにはあんなに人がたくさん足を運んでいるし(それも育くまれてきたものだけれど)
嘆く話をするよりも、どんな風に土壌を育てていくか。
そんなことを考え、コツコツ取り組んでいる人がいるのだなぁ。
お世話になってるYKOダンスカンパニーのゆきおさんも、
コンテンポラリーダンスを身近にふれてもらえるように。。。ってプロジェクトを考えていたり。
それも、なんか、みんな苦しそうにやってないのがいいです。
たのしそう!わくわく!
東海、おもしろい人たちが、わくわくすること育んでいます!!*^^*