2月 「景色を辿る」@アトリエ混沌堂 〜「夫のオリカタ」より〜
本年もよろしくお願いいたします。
1月はライトドローにワークショップ。
2月はいよいよ混沌堂さんでのこちら💁♀️
お知らせさせていただきます🌿
「景色を辿る」・°◯◦.⁂ ・°◯◦.
@アトリエ混沌堂
2/3(土) 13:00〜17:00
4(日) 11:00〜16:00
🫧この展覧会は、アトリエ混沌堂さん2階のスペースを使わせていただき、戯曲をテーマに展示をするという、自分にとっては、はじめての試みです。演劇作家いば正人さんによる「夫のオリカタ」を題材とさせていただきます。
人が動き、言葉を発し、時間を重ねて表現されていく舞台。その脚本・台本となる「戯曲」をどんな風に空間に表現するのか。「夫のオリカタ」という作品とどのように向き合うのか。手探りながら試みたいと思います。
2日間のみで時間も不揃いな展示となっておりますが、どうぞご高覧いただけると幸いです!!!!
✒︎「戯曲」に触れる✨
1/20(土) 13:30〜15:00
2/3(日) 17:30〜19:00
アトリエ混沌堂さんが特別に企画を設けてくださいました。講師を紺野ぶどうさん。私もアシスタントとして同席させていただきます。
会期中に展示とともに体験していただくのもよし、会期の前にここからどう展示がうまれていくのか?イメージしていただくのもよし。という、オツな2回の開催をご予定くださっております。
演劇に親しんでいるかたも、まだこれからのかたも、「戯曲」って???というかたも、「戯曲」に触れるきっかけにぜひお気軽にご参加ください🔰
ご予約はプロフィールのリンクからしていただけます。
https://www.quartet-online.net/ticket/orikata
1/26(金)・°◯◦.⁂ ・°◯◦.
創さんとAsumiさんの
ツーマンライブ「音楽の島」
@k.d.ハポンで
創さんの演奏とライトドローで
ご一緒します🎥
※満席とのことです
1/28(日)・°◯◦.⁂ ・°◯◦.
マホナオワークショップ
「ミノムシファッションコレクション」
@とだがわこどもランド
10:00~11:30/13:30~15:00
色々な素材でオリジナルの服をつくって
みんなでファッションショーをしよう☆
場所:創造の部屋(幼児)
参加方法:各回開始30分前からエントランスで先着順にお子様本人に整理券を配布
対象:4才~小学2年生のお子さま
🫧廃材や様々な素材から、それぞれが自由につくります。イメージを形にしたり、素材との手あそびから生まれていくものを楽しんだり。それぞれの創造性が許されることを目的としているので、テーマの内側でたのしんでも、外側でたのしんでもOK。つくらなくってもOKです。
2023年ありがとうございました!
2023年を無事に終えることができました…!
今年も、おかげさまで色々な活動をさせていただくことができました。
見守ってくださり、本当にありがとうございます。
昨年の今頃は、クリエイティブリンクナゴヤに助成いただけることが決定して、3月のumino-ito開催に向けて奔走していて…。そうしてはじまった1年間はものすごく濃密でした。 私のキャパシティにはギリギリなことや、分不相応なことも多かったけど、素晴らしいアーティスト仲間や、空間を与えて、チャンスをくださる方々のおかげで、ひとつひとつの作品にチャレンジできたり、形にすることができました。
4年ぶりに個展を開催させていただくことができたり、対面で絵を描かせていただいたりして。コロナ渦や、自分の状況もあって、なかなかリアルに交流する機会って持ててなかったのかもしれないな。作品を受けとめてくださる方々の存在をリアルに感じたこと、新たな出会いもあったり、描いて、発表することの喜びを肌身に感じさせてもらって、自分の作品が誰かの何かになることを感じられたことが、とてもうれしかった。
umino-itoも、今となってはもう幻みたいですごく昔のことのようなんだけど、ご一緒くださったみなさんのなかに、あの時間は確かに流れているんだなぁと感じることもあって、それはもちろんん私のなかにもあって、ひとつひとつの作品や、出会いがそうして関わりあって今があることって、ロマン。
来年はどんな年になるのかな。ありがたいことにぽつぽつとお話をいただいていたり、こういうことやりたいね〜なんて話もしていて、ひとつずつを大切に具現化できたらな。
いつまで経っても至らぬところも多く、体力気力もキャパもあんまり広がらないままでほうっておけばいつまででもぼんやりダラダラしていられるししていたいなまけものなんですけど、活動を続けてきて、もう何年になるか?いろんなかたとの出会いと声かけ、家族の理解もあって、こうしてなんとかやってこれてきてます。
みんなそれぞれに変化があって、同じでいることなんてできないんだけど、いい時も悪いときもあるんだろうけど、作品をつくることや、作品をご覧いただくことをとおして、人生のなかの貴重なひととき。共有したり、共振したり、なんか、いい時間や場所をつくっていけたらなぁ、そんな一助ができればと願いながら、初心だいじに2024年過ごせたらな。そしてなるべく笑顔で過ごせたらな…!と思う大晦日です。
今年も1年、本当にありがとうございました!!!!!
来年、また誠実にがんばりたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします!!m(_ _)m
2022年もよろしくお願いいたします!
昨年も、どこかで出会い、気にかけてくださったみなさまありがとうございました!!
これまでお世話になった土地を再訪しながら表現できた1年。
ラストは各務原の学びの森にて『せをはやみ × .tt』でのパフォーマンス。前回、各務原にお邪魔したのは2017年のことで、このチームでのパフォーマンスも調べてみたら2018年以来の3年ぶりでした。
いろんなことが変化していくなかでも、自分のやりたいことはあまり変わらないものだなぁ…と思います。私はどうも子どもの頃から絵とか表現をとおしての出会いやコミュニケーションがほとんど。それ以外のコミュニケーション力の上達が牛歩なのは悩みのひとつですけれども、表現をとおして、人と出会ったり、関わったりできたら、とても幸せなことなので、またそんな時間をひとつひとつ重ねていけたらいいなと思います。
2022年も、どこかでお会いくださったらうれしいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
秋のいろいろたのしかったこと
残念ながら中止となったイベントはありながらも、さまざまな制作に取り組めた秋でした。図らずもお礼参りみたいに、これまでお世話になった場所に伺いました。
先日は、瑞穂区にある【まきのセレクト】さんに、ご依頼いただいた絵画をお届けに伺いました。
まきのさんには、以前からポストカードを取り扱っていただいています。
遡ると昨年の7月になります。まきのさんから、『絵をオーダーしたい』とメールをいただき、お店に伺いました。この先のこと、自分たちのあり方や大切にしたいこと、伝えたいことなどなど、いろんなお話をお聞きしました。まきのさんたちの伝えたいことや大切にしたいことというのは、自分が大切にしていることでもあって、これは描いておかないといけない絵だなぁと、ふつふつ心が沸き立つような気持ちになったのを覚えています。
そのとき、お話していた感触やイメージと筆をあそばせながら、そのときにお聞きしたキーワードになることば、『伝えたいこと』はどんな絵になるのか、しっくりくるところを自分なりに向きあいました。
『いつでもいいですよ』とおっしゃっていただいたことに甘えて1年半かかってしまいました。お届けした絵は、とても喜んでいただけて、また、できあがったのは巡りあわせの不思議を感じるような日でした。絵からいろんなことを感じてくださって、絵そのものの魅力についても思ってくださったりして。イメージとあわなければ、またお話をきいて描く、その繰り返しですが、お互いのイメージを共有できたときの喜びはひとしおです!そうして、またいろんなことをお話しする時間は、すごく幸せなひとときでした。
描くことでこんなふうに人と関わっていけたらどれだけ幸せなことかなぁと、初心を思い出すような時間でもありました。
とだがわこどもランドさんマホナオワークショップ『かき氷マンをつくろう!』でした〜!
愛知県名古屋市港区にあるとだがわこどもランドさんでのマホナオワークショップでした!
ニシムラマホさんと二人で担当させていただいている幼児クラスの造形ワークショップ。調べてみると、はじめてとだがわさんでワークをさせていただいたのは2014年12月。早くも7年目に突入していました。
身の回りの素材や、活動で巡ってきた様々な素材をもとに、こどもたちに自由に創作をたのしんでもらうこのワーク。今回は『かき氷マン』をみんなでつくりました。
↑サンプルのかき氷マン
氷にみたてた発泡スチロールを削ってかき氷にして、それぞれ素材を工夫しながらデコレーションしてつくる、暑い夏を涼しくしてくれるヒーローです。
ワーク内容に大枠はありながらも、つかう素材・制作のプロセス・時間配分もそれぞれのリズムで進めていきます。かき氷を削るところがたのしかった子は、そこをじっくり。つくりながらどんどん形が変わっていく子。イメージして精巧につくりあげていく子。平面に展開する子。立体になっていく子。物語の空想をふくらませていく子。同じ素材も、つかう人で変化します。また、同じ回に参加したメンバー同士での相互反応、関わりあって作品が変化していきます。
↑かき氷マンのもと
ダンボール・たまごパック・紙の端材・ビニールなど… 割り箸の袋とか、うーん、これはさすがにゴミにする?でも、もしかしたらつかってくれる子がいるかも…っと、素材スペースに並べておくと、思いもよらぬ変身が。
なかには、どうしたらいいの?と戸惑う子もいますが、どこかフックにひっかかると世界がバッと広がっていきます。何気ない素材からうまれる作品は、ほんとうにとりどりで、見ている大人がわくわく。ひらめいた!の瞬間を間近で見られることも、大きな喜びです。
はじめてのときは、素材を選ぶときに取りすぎたり、ケンカが起きたりするんじゃないか、そんな心配もしましたが、実際にはほとんど起こりません。自分がつかいたいもの、必要とするものを少しずつ、無いならば、あるもののなかから発想・工夫してやってくれます。その姿に学んだり、大人の価値観や思い込みを反省します。
『レシピにあわせて素材を準備することが多いけれど、このワークは素材から発想していくのがいい』『決まった数ではなくて、いくつでも自由に素材を選べるのがうれしそうだった』『集中している姿に驚いた』など親御さんからも感想をお聞きしたり、2日間でリピートして来てくれる子たちもいました。マホさんと自分たちにやれるワーク・やりたいワークとか何気なくおしゃべりしていくなかで、見本に近づけていく技術や精巧さを高めていくのも大切なことですが、子どもたちを取り巻く環境に、このワークのような場はそこまで多くないみたいだなと、あらためてこのワークの立ち位置みたいなものをまた認識したので、久しぶりにブログにしてみました。
今回もたのしかったー!!マホさんスタッフさんと、終わってから毎回ワクワクふりかえります。またまた、すばらしい作品がたくさん!タイミングなどて全てを撮影できていませんが🥲
次回は来年の1.2.3。令和4年1月23日です🎵
2021年4月6日〜5月30日 個展『そのとき種が目を覚ます』ありがとうございました!サニーカフェ(春日井/愛知)
サニーカフェさんでの個展『そのとき種が目を覚ます』無事に会期を終えることができました!
お話ができたり、芳名帳に言葉にしてくださったこと、言葉ではないところで味わってくださったこと、行きたかったなと思いを馳せてくださったこと、自分のことを知らずにふらりとグッズを手にとってくださったこと、ヘェ〜っとお食事とともに、なんとなく作品に目を向けてくださったこと、さまざまがとってもうれしく。みなさまありがとうございました!
タイトルを設けての個展は、気づけばずいぶん久しぶりでした。この展覧会は1年以上前に決まっていたのだったかな?ここ数年なかなか絵画が描けず…いろんな活動が充実していても、どこか後ろめたさを感じていたりもして。
今回をチャンスに、改めて向きあうことができて、それは今やれる範囲の、無理のない、気張らないものだったんだなと思うけれど、描けたことがまずうれしかった。描くことで、気づくこと、意識できることがありました。
そして、そうして描いた作品が、響いたり届いたりする。絵をとおして出会える喜びや、再会できる喜びをヒシヒシと感じて、なんだか、ここからまたはじめられる。そんな気持ちでいっぱいになりました。
そんな、いろんな出会いも、サニーカフェの空間と食事、作品を丁寧に届けてくださる姿があってのこと。導かれるように絵とお客さまとが出会われたことが、何度あっただろうか。
この2ヶ月、自分の半身がサニーにいるみたいな、楽しくあたたかな時間を過ごさせてもらい、感謝でいっぱいです。このタイミングで…っていうのも、ほんとに、しみじみ、よかったな…
そのとき種が目を覚ます
これは いつかの声
いつかの香り あたたかさ
眠っていたものが
ふと呼びおこされる
たとえ芽吹かずとも
淡々と注ぐことができたなら
永遠を願うこと
移ろいつづけること
これは会期がはじまるころにInstagramに投稿した制作メモからのことば。このテーマは今回だけではなくて、これまでも、これからも。
サニーカフェさんでは引き続きハンカチや手鏡などのグッズをお手にとっていただけます。ハンカチはいろんなアーティストさんの表現が集っていてワクワク!じっくりご覧になってみてくださいね 。
今回の展覧会をとおしてもらったもの、チャージはもう満タンだから、やらねば!
また、どこかで、出会っていただけましたら、うれしいです!
みなさま本当にありがとうございました!!
2020年もありがとうございました!
今年も1年、関わってくださったみなさま、ありがとうございました!
2020年は余白をおおめにして、ゆるやかに、広くコラボレーションできたりしたらたのしいかな〜。なんて、思っていました。考えもしなかったことに配慮しながら、でも、今やれる面白いことを。難しい選択が多いなかでも、わくわくする表現に取り組めたこと、ご一緒させてくださったみなさんに感謝です。
子との暮らしもコミュニケーションが盛んになり面白さを増してきて、制作への意識の切り替えや、状況を整えることが課題に思います。今年は甘さが出てしまった。来年はこんなことじゃいかん。。。と、今をいい機会にしたいな。
この状況を見ていると、来年もいっそうの注意が必要に思います。身体あってのことなので、楽観視することなく、でも、何かやれることはあると思うので、取り組んでいきたいと思います。
SNSでの活動報告が多くなってしまっていたり、簡潔な活動アーカイブに
noteを使いはじめたりしていますが、このブログも、のんびり使っていきたいな〜と思います。
2021年も、どこかで!
1年ありがとうございました!!