アースデイ BiblioManiaブース 秘宝館サミット YKOダンスカンパニーでお邪魔しました〜

伏見地下街といえば!バカの壁の壁でもおなじみの古書店BiblioManiaさん。アースデイBiblioManiaさんのブース秘宝館サミットにYKOダンスカンパニーで参加してきました。今回は絵描きの小林広恵さん、ドラムのミネさん、ダンサーゆきおさんも今回はペイント!にてご一緒。

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はじまりは布へのペイントから。絵の具をドリッピングしながら画面をつくっていく広恵さん。クレヨンで段ボールへのペイントと行き来しながら画をつくっていきます。ゆきおさんは絵の具を投げつけたり、水鉄砲で絵の具を打ち付けたり。今回は観客を志願したマホさんやお客さんにクレヨンや段ボールを渡して参加を促したり。後半は段ボールを立体的につかうなど変化していきました。

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今回はじめてドラムの音だけと一緒にペイント。頭や心のイメージじゃなくて血に訴えかけられ、やりたいことに素直になれる感じ。そして確かに音が鳴っているんだけど、そこへの意識は常にあるわけじゃなくて、すごく馴染んでいるというか。
そんななか、ほとんどといっていいくらい、全く色彩への欲求が出なくて自分でもびっくりでした。テーマや材質、段ボールで遊びたかったというのがあるかもしれないけど、今回は熱量による筆致の強弱であったり、流れていくリズムを絵の具や水の垂れていく様子で捉えたかったり。空間をつくりたい気持ちも強かったな。

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素直にやりたいことで動いている夢中な時間というのは、何か普段の意識とか、自分とかを越えて、だけどそこにすごく自分が居て面白いもんだなぁ〜と思います。

好き放題させてもらったBiblioManiaさん皆さんありがとうございました〜m(__)m