新栄トワイライト『俺の温度、軸との距離』に参加しました!CLUB ROCK'N'ROLL(愛知)
ライブハウスCLUB ROCK'N'ROLLで毎月開催される演劇イベント『新栄トワイライト』の舟橋孝裕さん作・演出『俺の温度、軸との距離』にライトドローで参加しました。
〜勝手に速報〜
— 新栄トワイライト (@ShinsakaeTw) 2018年1月23日
③舟橋孝裕
『俺の温度、軸との距離』
会社員の「俺」の趣味は銭湯通い。 pic.twitter.com/ZmnjdQelIT
『俺の温度、軸との距離』
作、演出:舟橋孝裕
身体表現:炭酸(犬栓耳畜生)
即興演奏:梶藤奨(26時/数秒にも満たない)、舟橋孝裕
ライトドロー:タキナオ
感覚や思考の流れが、丁寧に言語化されていく舟橋さんのナレーション。舞台の中央には、その声を体現する炭酸さん。舟橋さんと梶藤さんおふたりによる時空を行き来するみたいな演奏とのライトドローでした。
舟橋さんの脚本、オーダーはとても明確で、揺らぎも許されていて、まっすぐ表現に取り組めました。自分がテーマにする「移ろう景色」は内側だけでも外側だけでもなく、どちらもを行き来するものなので、ぴったりのことやらせてもらったなーとも思います。
中盤、ナレーションの声がなくなり、音と色と恍惚とした表情の炭酸さん。ほんとうにそこに居て、はいり方がすごくて、ダンス見てるときみたいな、連れていかれるような身体表現でした。音のおふたりとは、いつか何かができたら…と、願いながら場を持てておらず、この機会すごくうれしく、渦中でのドローたのしかった。
サウナはいつからか好きで思い出したように行くのですが、脚本を読んでから行ってみると、ふむふむ、確かに。そっか、これをあんな風に結論づけたのかぁ〜ってしみじみ感じ入りました。
絵、ダンス、音楽をきいたりするとき、見てるのか聴いてるのか、どこにいるのかわからない感じ、光や音のひと粒になったみたいな、わーっとなるような、そういう知覚をゆさぶられる作品が自分はすごく好きなんですが、サウナも近かったのかも〜と思ったりしました。
ほんとにのぼせそうだったーとかお客さんの声をきけて、いいクリエイションに参加させていただきよかったです。ライブの時間、とても心強く、たのしい時間でした。
ご観覧くださったみなさま、ご一緒くださったみなさま感謝^人^
終わったときの水もかっこよかった