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にっき

霧に包まれてるみたいな、グレーでどんより重たい朝に、
おとぎ話というバンドのファンファーレという曲をよく聴いてたのですが、
ギターの“ディーンディーンディーンディーン”という音から、
霧を裂いて、向こうから黄色い感じがふわ〜〜〜っと射してきて、
“時間が僕らをノックして、水色の扉を開けた”っていう言葉からはじまって、
“瞬きの未来の先に広がった空”で終わる一曲の二分二十五秒で、
なんだか軽くなって、ぽかぽか包まれて、大丈夫だなぁという感じになるんです。


どこが好きか、具体的に説明できない曲なのですが、
音や言葉が絡み合って生まれる、唯一無二の感覚のすごさにしびれます。
そういうものを瞬間的にとじこめて感覚の再現できたらな、と思ったりします。